医師求人の探し方を夫に調べてもらい無事に小児科で働けた話

夫の両親のサポートで医師として仕事復帰することになりました

大学を卒業後は、地元の小さな小児科専門の病院で医師として働いていました。
お金が貯まったので、休日に結婚相談所へ足を運ぶようになり、やがて今の夫と知り合うことができました。
半年ほどの交際をした後、夫のプロポーズを受け結婚をしました。
結婚後も病院で働こうとしたのですが、病院の院長が自身の年齢を理由に廃業を決意してしまいました。
退職金を手渡してくれたのは嬉しかったのですが、今後も働こうと思っていた所なので、少しショックでしたね。
その後、私の妊娠が発覚したため、働くのは無理になりました。
子供を出産した直後は、体力を消耗したせいか動けなかったです。
ただ、私自身の体調も元に戻ったので、夫に再び働きたいと相談しました。
夫は初めは否定的な意見でしたが、夫の両親が子供の面倒を見るよと言うので、承諾してくれました。
医師の仕事を探すことになったのですが、私の地元と比べて田舎なので、安定所の求人票に出てこなかったです。
地域で発行している求人雑誌も読みましたが、違う職種の募集しか出ていませんでした。
どうしたものかと悩んでいると夫が、それならこの周囲で営業している病院を探そうと言い出しました。
探し方としては一理あると考えた私は、早速この辺りで開業している病院を見つけることにしました。
車で探すのは面倒と考えたので、電話帳でクリニックと病院、または医院という単語を探しました。
幸いにも住所も掲載していたため、地図と車のカーナビで探すことができました。
募集しているかどうかは病院内に入らないと判明しないので、やや面倒な作業でした。
田舎でも病院が結構開業しているのに驚きましたが、探したおかげで、小児科専門の病院が医師を募集していることが判明しました。

夫の両親のサポートで医師として仕事復帰することになりました電話帳で探した小児科、すぐに採用決定に!採用された日、家族が宴会をしてくれました時間に余裕があって働きやすい職場です

医師の常勤求人で気を付けるべきこと

かつて、医師として求人サイトを経由して転職をしましたが、自分の考えていた仕事内容とのギャップがあった事がいくつかありました、その時の体験談です。
その病院への転職は、前の諸侯場の居心地の悪さが最大の原因でした。
女医が多くてわがまま放題、上司は言いなりでもう少ししっかり教育したほうがいいのではないかと思うほどのひどいありさまでした。
患者の管理も決して上手にできていたとは言い難い状況で、そのままその職場で仕事をし続けることは自分の精神に異常をきたしてくることは間違いないと思うような状況でした。
その職場をやめることには全く抵抗はなかったもの、新しい職場が見つかるのか、収入は維持されるのか、仕事内容も変わるためブランクを埋めることができるのかなどの不安は大きいものでした。
かといって、転職しないという選択肢はないため、ある程度の収入の減少、少し自分に合わないような仕事もなんとかこなさなければいけないという覚悟は多少は持っていました。
最大の目標はまず、転職して職場を変えることでした。
今考えるともう少し冷静に職場を探す必要があったのかもしれません。
しかし、当時の私にはそのような余裕はありませんでした。
常勤で仕事ができる病院を探してもらうため、転職紹介会社のいくつかに登録ししばらく探してもらいました。
残念ながら、すぐに自分の希望通りの職場を見つけることはできず、時間をかけて探さなければいけない状況に陥り、行きたくもない職場への通勤、転職先が決まらない焦りもあり、徐々に自分の気持ちも落ち込んでいったことを覚えています。
さすがに長引かせてしまうことはデメリットが大いいと考えて、提示された求人の中でも比較的条件の良い病院に見学に行かせてもらいました。
自宅からは近く、通勤の問題はありませんでした。少し焦りがあり余裕がなかった分、仕事内容の検討はあまり十分にしないまま、とりあえず職場を変えるという目的は達成しようと、転職先として決定してしまいました。
その職場で働いてみて始めた感じたことですが、生活保護など、低所得者の診療が比較的多いことが目につきました。
決して、低所得者すべてが悪いといっているわけではありません。
DVなどの問題から離婚して母親一人で働きながら子供を育てているような人もおられます。そのような人にはしっかりとした医療を行い、生活を早く立て直して幸せな生活をしてほしいと心から願っていますし、そうなるように一所懸命診療しているつもりです。
しかし、中には生活保護を悪用している人も見受けられるのも事実です。車で来院して生活保護です、といわれても、えっとなるのが普通ではないでしょうか。そのような人への診療は非常に精神的にきついものがあります。
さらに、少しでいいですから手伝ってくださいと言われた、看護学校の講義も半年分ぐらいの担当が回ってきて、その手当も全く出ず、講義の準備の負担は大きなものがありました。
人前で話すことは最も苦手なことでしたので、この仕事はかなりの重圧となってきました。
自分なりに精一杯はしたつもりなので評価もいただき、お給料の面では常勤医としてはその病院でもいただいている方で、人事の方からも年収はほかのドクターには言わないでと言われるぐらいまでは上げてくれたようです。
とは言いつつ、もともとの給料が高い病院ではないので、医師としては普通の年収でした。
日々の業務の負担と年齢を重ね、体力の問題から当直業務もつらくなってきて、常勤としては続けることはきついと判断し、その病院は辞めさせてもらいました。
焦って転職して仕事内容を十分に入職前に確認しておかないと、お互いに困った結果になってしまうと感じた転職でした。